日本構想フォーラム

活動報告
活動概要    
  議事録     
  ゲストスピーカー
 

<2020年>

 

今回の日本構想フォーラムは、 フォーラムメンバーが、日本の未来について政治、経済、科学、文学などの観点からスピーチを行い、議論が交わされた。

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<2020年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥氏である。山中氏の提言する日本の医療の未来について議論が交わされた。

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<2019年>

 

今回の日本構想フォーラムは、 第50回という節目の回ということもあり、フォーラムメンバーそれぞれが、日本の未来について政治、経済、科学、文学などの観点からスピーチを行い、議論が交わされた。

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<2019年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、歴史学者の與那覇潤氏である。日本社会の喪失を振り返るとともに再生へ向けた議論が交わされた。

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<2019年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、日本医療政策機構代表理事の黒川清氏である。黒川氏の指摘する日本社会の構造的問題について議論が交わされた。

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<2018年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、コンサルタントの山口周氏である。山口氏の提言する「真・善・美」の価値を重視したビジネスや社会のあり方について議論が交わされた。

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<2018年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、エコノミスト・明治大学政治経済学部准教授哲学者の飯田泰之氏である。飯田氏の提言する「人の移動」を軸にした成長戦略をベースに議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:人口減少は本当に経済成長にマイナスなのか)
  (詳細2:「人が動く」だけで生産性が向上する理由)
  (詳細3:「地域経済再生」が日本経済の生命線になる理由)
  (詳細4:東京から移住したくなる、出会いのある街の作り方)
  (詳細5:人が歩きたくなる再開発とは何か。真に豊かな都市を作る方法)



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<2018年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、哲学者・高崎経済大学准教授の國分功一郎氏である。中動態の消失によって強調される意志や責任についての議論が交わされた。

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<2017年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、東京大学大学院特任准教授の松尾豊氏である。ディープラーニングがもたらす人工知能の実用可能性について議論が交わされた。

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<2017年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、作家・明治学院大学教授の高橋源一郎氏である。非論理的な考え方に潜む自由の可能性について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:「平成」の後に必要となるロジック)
  (詳細2:「歎異抄」が現代に示唆するもの)
  (詳細3:「正しさ」という正規の思考は消えていくのか)
  (詳細4:言葉、宗教、社会の源流にあるもの



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<2017年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、ジャーナリストの富坂聡氏である。激変する世界情勢と日中関係について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:米中は本当に金正恩政権を排除したいのか?)
  (詳細2:ここまで激変した世界情勢と今後の中国の動向とは? )
  (詳細3:中国のバブル経済はいつ崩壊するのか?



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<2017年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、国際政治アナリストの伊藤貫氏である。日本の経済政策の望ましい方向について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:超格差大国・アメリカの不都合な真実)
  (詳細2:アメリカで政治・金融腐敗が進む理由とは)
  (詳細3:白人がマイノリティーになると、何が起きるのか)
  (詳細4:トランプとプーチンの共通点)
  (詳細5:議論白熱、トランプの経済政策は成功するのか)



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<2016年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、慶應義塾大学教授の井手英策氏である。日本の経済政策の望ましい方向について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:ベーシックインカムより適切な再分配のカタチ)
  (詳細2:日本の「格差是正」「弱者救済」はおかしい)
  (詳細3:救済型の再分配は終わらせるべきだ)
  (詳細4:サービスとお金。みんなに配るならどちらが有効か)
  (詳細5:所得が減っても生きられる社会を作る)



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<2016年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、経済評論家の山崎元氏である。日本の経済政策の望ましい方向について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:バラマキは素晴らしい)
  (詳細2:経済成長は民間が起こすもの、政府が約束する必要なし)
  (詳細3:ベーシックインカムを導入すべき6つの理由)
  (詳細4:低い国民負担率で、月8万円のベーシックインカムは可能だ)
  (詳細5:江戸時代にもベーシックインカムの原型があった)



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<2016年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、AASJ代表理事の西川伸一氏である。21世紀の科学の課題について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:人類に残る有史以来の「謎」を21世紀科学が解き明かす)
  (詳細2:キリンの首は最初から長かった。ダーウィンが成し遂げた偉業)
  (詳細3:ゲノムで古代の人間の真相が続々と判明 )
  (詳細4:都市と生命体の生成は似ている )
  (詳細5:人間に目的、自由意志はあるのかないのか)



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<2016年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏である。デザインと科学の未来について議論が交わされた。

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<詳細は>
  (詳細1:人工知能、遺伝子工学の未来予想図)
  (詳細2:感覚的な行動は科学よりも正しい)
  (詳細3:取締役は人工知能がやる時代 )
  (詳細4:オープンAIが世界を支配する )
  (詳細5:デザイン・ベイビーで変わる家族と社会)



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<2015年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、法学博士の小林節氏である。安保法案や日本の憲法の危機的状況について議論が交わされた。

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<2015年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、静岡文化芸術大学教授の磯田道史氏である。古文書からひもといた災害の歴史などから、これからの日本について議論が交わされた。

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<2015年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、元・外務省国際情報局長の孫崎享氏である。イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)の問題や尖閣諸島の問題について議論が交わされた。

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<2014年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、政治学者の中島岳志氏である。日本の政治のありようや保守の本当の意味について議論が交わされた。

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<2014年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、日本の環境リスク研究の第一人者である中西準子氏である。3.11の福島原発事故におけるリスクについて議論が交わされた。

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<2014年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、ユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏である。起業の経緯とミドリムシが秘める可能性について議論が交わされた。

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<2014年>

 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、社会思想・政治学者の白石聡氏である。日本の戦後レジームの正体と、今後の米国、アジアとのかかわり方について議論が交わされた。

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<2013年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、評論家の西部邁氏である。グローバリズムや民主主義の問題点について議論が交わされた。

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<2013年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、元「はやぶさ」プロジェクトマネジャーの川口淳一郎氏である。前人未到の挑戦を成功させるために必要なマインドセットについて議論が交わされた。

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<2013年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、慶應義塾大学准教授の小幡績氏である。アベノミクス、クロダノミクスの問題点について議論が交わされた。

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<2013年>
 
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、評論家の中野剛志氏である。政治、経済、国際関係の問題を含め、日本の今後のあり方について議論が交わされた。

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<2012年>
 

今回の日本構想フォーラムのゲストは、鳩山由紀夫氏である。なぜ政権交代がうまく機能しなかったのか、また日本の民主主義のあり方について議論が交わされた。

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<2012年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、多摩大学情報社会研究所所長の公文俊平氏である。近代化の流れと、今後の社会展望について議論が交わされた。

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<2012年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟の理事、和田照子氏である。NGOとしてのガールスカウトの活動と役割について議論が交わされた。

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<2012年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、現代思想家の東浩紀氏である。インターネット時代、あるいは3.11後における日本の民主主義のあり方について議論が交わされた。

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<2011年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、小泉政権下で産業再生機構に参加し、41企業、債務総額4兆円の再生支援を手掛けた冨山和彦氏である。日本の現状と今後の方向性について議論が交わされた。

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<2011年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、政治学・行政学の第一人者、山口二郎氏である。政権交代後に迷走を続ける民主党政権について議論が交わされた。

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<2011年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、日本発インターネットベンチャーのインキュベーター、西川潔氏である。ソーシャルメディアのムーブメントがインターネット起業に与える影響について議論が交わされた。

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<2011年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、安全保障・外交・国際政治・防衛問題のスペシャリスト、森本敏氏である。大きな局面を迎えつつある国際情勢と日本の安全保障・防衛問題について議論が交わされた。

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<2010年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、2002年から行政の事業仕分けに取り組んでいる構想日本代表の加藤秀樹氏である。事業仕分けの本質や日本の国家統治に欠けているものについて議論が交わされた。

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<2010年>
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、「ネットカフェ難民」問題の指摘や、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」の告発など、現代日本の貧困問題を現場から訴え続ける湯浅誠氏である。貧困問題の実態や背景について活発な議論が交わされた。

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<2010年>
 
 

今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、徹底した取材と精緻な分析で、記事や作品を発表するたび永田町が震撼すると言われている気鋭のジャーナリスト上杉隆氏である。「官僚と記者クラブとで作られる官報複合体とその弊害」について活発な議論が交わされた。

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<2010年>
 
 

「みんなの党」代表の渡辺喜美氏による「維新開国」というキーノートスピーチを踏まえ、財政問題や経済戦略、及び官僚支配体制の打破について活発な議論が交わされた。その中の「巨大な官僚体制をどう改革していくか」というテーマについて、渡辺喜美氏と本フォーラムメンバーの討議の内容を報告する。

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<2009年>

【キーノートスピーチ】

・超高齢社会と長寿社会
・超高齢社会とは何か。長寿社会と超高齢社会
・西欧型価値観の限界
・長寿社会の問題点と超高齢社会の問題点
・超高齢社会・長寿社会における医学・医療の問題(前回のおさらい)
・患者層の変化。旧来型の医学の常識が通じない
・高齢者向けの医療ガイドラインの欠如
・総合診療医の不足
・前期高齢者、自立高齢者の問題
・前期高齢者の機能水準。前期高齢者は何が衰えるのか
・就労と健康について
・年齢差別禁止法の発想
・在宅介護政策の問題点とその対策について
・在宅介護は日本の美風か?
・中高年女性の機会を奪う在宅介護
・施設介護の効率性
・超高齢社会の経済政策と財源論
・高齢者の資産について。高齢者の消費について
・長寿社会、超高齢社会の経済的ライフサイクルについて
・相続税100%論。相続税100%のデメリットとその対応


【ディスカッション】

・現状を踏まえ、今後の高齢社会に有効な対策は何か?
→前期高齢者には雇用。後期高齢者には高齢者向けの薬物投与のエビデンスを集めて、合理的な治療での医療費削減と施設介護政策の充実させること。
財源論は、(60歳を超えて親の遺産を相続する状況を考えると)若い世代に消費税や社会保障料の負担をさせるより、相続税を財源にすべき。

・要介護者が増加していく際の現実的な問題は何か?
→要介護者を支える世代の急速な減少だ。今の要介護高齢者を支えている世代は、団塊の世代である。1947年の出生率は4.5、要するに4-5人兄弟が当たり前だった。それが10年後の1957年生まれは2.0人になる。子どもの数が減ると在宅介護が難しいのは当たり前だ。


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<2009年> 日時:2009年6月4日(木)18:30~22:00
スピーカー:南場智子(DeNA社長)
テーマ:「世界ガラパゴス化の可能性」

【キーノートスピーチ】

・DeNA、モバゲー、モバイル業界
・通話とデータ。携帯インターネットのPV。PCすら凌駕する勢い。
・海外ではなぜ使われないか。本当の理由はその小ささ。
・ガラパゴスと呼ばれています。進んではいるが、海外に行けない。
・ガラパゴスからの脱出の企て。端末も独特
・キャリアが先導する進化。日本市場の(これまでの)構造
・一方世界は…。モバイル・トラフィックの構造
・とうとうモバイルの時代
・i-phoneが世界を席巻。i-phoneの構造
・なぜ、そんなことができたのか?
・さらなる進化へ
・ネットワークはLTEで初の世界統一
・では、日本のプレーヤーはおだぶつなのか?
・日本のモデルとの違い。日本とニーズは違うのか?
・日本のプレーヤーが目指すべきこと。ガラパゴスから世界へが重要。


【ディスカッション】

・海外市場ではなぜi-modeのようなサービスが発達しなかったのか?
→一見マーケットサイズは大きく見えるが、実質的には細分化されている。(数百~数千の異なるセグメントが存在)その1つ1つのセグメントは小さすぎて、質の高いサービスやコンテンツが商売として成立しない(ゲームなどでは、数百人の各国調整部隊と、数百人のテスト部隊が必要)

・i-phone成功の要因は?
→その主たる理由はiPodの座布団とジョブズ(CEO)の魔法。これらによりキャリア支配の構造を脱し、先端機能でマスボリュームの新市場を実現した。その簡易さ、公正さによりコンテンツプレーヤーがなだれ込んでいる。しかしながら、絶対値としての市場シェアは携帯全体ではたった1.5%に過ぎない。

・日本のプレーヤー達はどうしてゆくべきか?
→実は、エンドユーザーのニーズは日本も欧米もたいして変わらない。故にサービス、コンテンツ、端末全てで十分に通用するのではないかと思われる。日本でのみ顕在化している、潜在的なニーズを世界で掘り起こしにいくことが重要。


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<2009年> 日時:2009年2月25日(水)18:30~20:30
スピーカー:山崎元(経済評論家)
テーマ:「『優しい自由主義』を目指して」

【キーノートスピーチ】

(1)自由主義の基本命題
基本的な原則の確認。自由な取引はどのような条件で上手く行くのか?
(2)レバレッジの掛かったエージェンシー関係
「格差」や「危機」を生む背景になっている基本原理は何か?
(3)バブルは繰り返す
「金融危機」は普通のバブルであり、バブルは金融業のビジネスモデルだ
(4)日本の財政について
日本は財政危機ではない。
(5)ベーシックインカム~思考実験から提言へ~
自由主義と両立する効率的セーフティーネット


【ディスカッション】

・新しい金融テクノロジーによってバブルが生成される」とはどういうことか?
→お金を任せる側(例:預金者)がコントロールできないようなお金の任せ方、コントロールが利かないゆえにお金を任せられた側(例:銀行)ではメリットがあるような仕組みは、商売をやっている側からすると、とても「おいしい」。金融業はそういう「仕組み」を作ろうとする。

・「格差社会」と騒いで格差を縮めようとする政策をとるのは、経済の活力を殺すことにならないか?
→最低限の生活所得は保障する代わりに、あとは全部市場主義型の競争でやる。すべての個人に、生活に必要な最低限の所得を無条件で与える社会保障システム(ベーシックインカム)を提案したい。

・贈与税を安くして若い世代に金を使わせるなんていう発想自体がもう古い。むしろ相続税を思い切り高くして「金を残しても損だ!」と高齢者に思わせて、金をどんどん使わせるべき。

・過度なマネーゲームだけでなく、企業の営利主義自体まで批判しようという空気が感じられることを危惧している。このタイミングで企業の営利主義を否定して、合理的で契約にも則った雇用調整もままならない社会主義的な方向に一気に傾いていったら、もともと法人税の高い日本に、どれだけの企業が残るのか心配。
→企業に対して、利益追求と社員の福祉の両方を求めることが間違い。基本的に、企業は利益を追求し、個人の福祉とセーフティネットは政府が用意すべき。


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<2008年> 日時:2008年12月10日(水)18:30~20:30
スピーカー:西川伸一(理化学研究所副センター長)
テーマ: 「イデオロギーとしての生命科学」「iPS細胞やES細胞と医療について」

西川氏は、「イデオロギーとしての生命科学」、「iPS細胞やES細胞と医療について」という2つのテーマで発表を行った。
まず、「イデオロギーとしての生命科学」については、生命を科学的に解明することにより、文化や社会に貢献しなければならないという考えを述べ、DNAの「情報伝達手段のメカニズム」や「ゲノム解析」などの説明をした上で、そのメカニズムを応用した薬の投与事例などを紹介した。
次に、「iPS細胞やES細胞と医療について」は、iPS細胞のルーツであるES細胞とリプログラム(クローン研究)の2つの研究について説明を行い、iPS細胞誕生の経緯を述べた。
iPSの技術は、誰の体細胞からも様々な種類の体細胞をつくる事ができるため、再生医療の分野で注目されており、その技術によって老化や疾患してしまった細胞から新たに若い同じ細胞をつくり、それぞれの細胞の全ゲノムにわたって調べられれば、何がこの時間によってもたらされたかという『体の考古学』が21世紀に入って始まったと発表を締めくくった。
討議では、日本とアメリカの医療の認識の違いがフォーカスされ、「日本は医療費にお金をかけない」などの指摘から日本の医療についての活発な議論が行われた。


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<2008年> 日時:2008年10月2日(木)18:30~20:30
スピーカー:伊藤穰一(クリエイティブコモンズ代表)
テーマ:「クリエイティブコモンズについて」

伊藤氏は、「クリエイティブコモンズについて」というテーマで発表を行った。
米国軍事用ネットワークの研究に携わった物理学者が自分達のコンピュータを繋げるためにその技術を応用し、スペックをオープンにしたことで誰もが同じ環境で使えるようになり、やがてウィキペディアなどができて爆発的にイノベーションが起きたとインターネットの歴史について述べた。また、電子メールなどのインターネットの中で価値があると思われるほとんどのものはアマチュアによってつくられていて、それはお金儲けのためだけではなくより良いものを作りたいという『職人気質』によるものだとインターネットのカルチャーについて説明を行った。
このインターネットはデジタルの世界であるため何でも簡単にコピーが出来てしまうのが現実。そこで、クリエイティブコモンズではインターネットにおける著作権についてのルールやシステムを整備するため、著作者のニーズを組み合わせた6種類のライセンスを用意し、さらにクレジットとして自動的に著作名が明記されるシステムを提供していると紹介した。その他に、色々な大学の講義や科学技術分野の研究データなどの共有の推進も行っていると紹介した。
ディスカッションでは、「インターネットの情報の健全化」などについて活発な議論が行われた。


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<2008年> 日時:2008年8月6日(水)18:30~20:30
スピーカー:和田秀樹(精神科医)
テーマ:「後期高齢者に医学は何ができるか」

和田氏が「後期高齢者に医学は何ができるか」と題した発表を行った。
各種データや指標から、高齢者は一般的な軽労働に関していえば十分働ける能力があり、『生涯現役』であることが老人医療費削減と長寿につながるのではないか。その反面、自発性の低下などの『感情の老化』の傾向があることも特徴として挙げられた。
また、高齢者の体の特性や疾患についてはまだまだ知られていないことが多く、その例として「コレステロール、血圧、血糖値をめぐる誤謬」や「薬の使い方」が紹介され、「数値管理より個体差をよくフォローすべきでは」や「薬の使用量を減らせば、医療費削減につながる」等の意見が述べられた。
また、高齢者は心身の相関がとりわけ強いということで、精神医学の必要性や可能なアプローチも示された。
最後に、「日本の場合、医療費の予算は病院等の建設費や薬代の比率が高く、逆に人件費の割合が低いため、人を雇えず過重労働が起きている」という問題に対し、「医療貧困・道路潤沢の土建国家を改革すべし」など活発な討議が行われた。


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<2008年> 日時:2008年5月15日(木)18:30~20:30
スピーカー:波頭亮(経済評論家)
テーマ:「下降社会で起きること」

波頭氏は「下降社会で起きること」と題した発表を行い、今の日本の経済力、国力はすでにピークを過ぎており、これからの日本は間違いなく下降トレンドに入っていくというショッキングな事実を明らかにした。
さらに日本が豊かさを生まない理由として、財政支出が公共事業中心で社会保障比率が小さいことなどを指摘。
それに対して90年代以降好調だったアメリカと北欧を参考例に挙げ、成功要因である「柔軟な雇用政策」、「高度な教育レベル」、「人口の増加」の三つの共通項を紹介した。
それらを踏まえ、今後日本の取るべき方針を示した。
最後に、これから10年の間に起こることとして、具体的な政治や経済の見通しを述べた。
以上の発表を受け、メンバーは財政や教育の問題を中心に活発な討議を行った。


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