2010年の研究会より、ゲストスピーカーをお招きしています。 |
|
 |
◆山中 伸弥(やまなか しんや) |
 |

|
 |
<2020年> |
 |
 |
 |
日時:2020年2月21日(金)19:00~21:00
ゲストスピーカー:山中 伸弥氏
|
|
|
■京都大学iPS細胞研究所長 |
■プロフィール |
|
1979年生まれ。
京都大学iPS細胞研究所長・教授。米国グラッドストーン研究所上席研究員兼務。
1987年神戸大学医学部卒業。1993年大阪市立大学大学院博士課程修了。医学博士。1993年米国グラッドストーン研究所留学。1996年大阪市立大学医学部薬理学教室助手。1999年奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター助教授、2003年同教授。2004年京都大学再生医科学研究所教授、2010年4月より現職。
2012年には成熟した細胞を多能性を持つ細胞へと初期化できることを発見した理由により、ジョン・ガードン博士とノーベル生理学・医学賞を共同受賞。iPS細胞研究所長として、iPS細胞技術の医療応用を実現するために、iPS細胞を用いた病態解明や創薬、再生医療等の革新的研究を推進している。
|
|
 |
◆與那覇 潤(よなは じゅん) |
 |

|
 |
<2019年> |
 |
 |
 |
日時:2019年5月17日(金)19:00~21:00
ゲストスピーカー:與那覇 潤氏
|
|
|
■歴史学者 |
■プロフィール |
|
1979年生まれ。
東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科博士課程を経て、2007年から15年まで地方公立大学准教授として教鞭をとる。博士(学術)。専門は日本近代史。在職時の講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。その他の著作に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)など。
昨年、自らのうつ体験と平成史を絡めて綴った『知性は死なない――平成の鬱をこえて』(文藝春秋)は、「知性」のあり方に新しい光を当てた書として大きな反響を呼んだ。
|
|
 |
◆黒川 清(くろかわ きよし) |
 |

|
 |
<2019年> |
 |
 |
 |
日時:2019年2月6日(水)19:30~21:30
ゲストスピーカー:黒川 清氏
|
|
|
■日本医療政策機構 代表理事 |
■プロフィール |
|
政策研究大学院大学、東京大学名誉教授
日本医療政策機構 代表理事
世界認知症審議会(World Dementia Council) メンバー。
東京大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。69-84 年在米。ペンシ ルバニア大学医学部等を経て、79 年 UCLA内科教授。その間、カリフォルニア州医師免許、米国内科専門医、同内科腎臓専門医。帰国後、83年東京大学医学部第四内科助教授、89 年同第一内科教授、96 年東海大学医学部長。 日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員(2003-06 年); 内閣特別顧問(2006-08年)、WHO コミッショナー(2005-08 年)、沖縄科学技術大学院大学学園理事(2011 年 2 月-),野口英世アフリカ賞委員長等。2011 年12 月 国会の福島原子力発電所事故調査委員会委員長(-2012 年 7 月)。 グローバルヘルス技術振興基金代表理事・会長 (2013年1月-2018年6月)。
日本内科学会理事長、日本腎臓学会理事長、国際科学者連合体の役員・委員を務め、国際腎臓学会理事長、国際内科学会議会長、
Master of American College of Physicians, Founding Governor of ACP JapanChapter (2003-11年), Board member of Alexandria Library, Egypt (2006-10),Agency for Science, Technology and Research (A*STAR), Singapore (2007-11),Khalifa University of Abu Dhabi Government (2008-14), Global Science andInnovation Council of the Prime Minister of Malaysia(2014-17) など幅広い分野 で活躍。2014年 4 月からは英国政府から依頼され World Dementia Council のメンバー。
フランス王国よりレジオンドヌール勲章シュバリエ(2009)、在日米国商工会議所Person of the Year 2010(2010)、国会事故調委員長としての功績によりForeign Policy ‘100 Top Global Thinkers 2012’, “2012Scientific Freedom and Responsibility Award” of AAAS (American Academy forthe Advancement of Science)、東京アメリカンクラブ(TAC)Distinguished Achievement Award (2013)、山上の光賞(2018年)などを受賞
ブログhttp://www.kiyoshikurokawa.com/
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
◆中島 岳志 (なかじま たけし) |
 |

|
 |
<2014年> |
 |
 |
 |
日時:2014年11月25日(火)19:00~21:00
ゲストスピーカー:中島 岳志氏
|
|
|
■評論家 |
■プロフィール |
|
北海道大学法学部准教授、同大学院法学研究科・公共政策大学院准教授。東日本国際大学客員教授。
1975年、大阪生まれ。
大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。
大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、20歳の頃からR・B・ボースの 生涯を追いかける。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、1999年はじめてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を通じて宗教とナショナリズムの問題を追及する。
インド独立運動の闘士を描く「中村屋のボース」で大佛次郎論壇賞。
<著書>
『ヒンドゥー・ナショナリズム ――印パ緊張の背景』(中公新書ラクレ/2002年) 『中村屋のボース ――インド独立運動と近代日本のアジア主義』(白水社/2005) 『ナショナリズムと宗教 ――現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』(春風社/2005年) 『インドの時代 ――豊かさと苦悩の幕開け』(新潮社/2006年)
『パール判事 ――東京裁判批判と絶対平和主義』(白水社/2007年)
『 大川周明『頭山満と近代日本』(春風社/2008年)
『インドの時代 ――豊かさと苦悩の幕開け』(新潮文庫/2009年)
『朝日平吾の鬱屈』(筑摩書房・双書zero/2009年) 『中島岳志的アジア対談』(毎日新聞社/2009年)
『ガンディーからの<問い> ――君は「欲望」を捨てられるか』(NHK出版/2009年)
『インドのことはインド人に聞け(COURRiER BOOKS) 』(講談社/2009年)
『保守のヒント』(春風社/2010年) 『秋葉原事件 ――加藤智大の軌跡』(朝日新聞出版/2011年) |
|
 |
◆中西 準子 (なかにし じゅんこ) |
 |

|
 |
<2014年> |
 |
 |
 |
日時:2014年7月31日(木)19:00~21:00
ゲストスピーカー:中西 準子氏
|
|
|
■独立行政法人産業技術総合研究所フェロー |
■プロフィール |
|
独立行政法人産業技術総合研究所フェロー。
1938年、中国大連市生まれ。1961年、横浜国立大学化学工業科卒業。1967年、東京大学大学院工学系研究科合成化学専攻博士課程修了。工学博士。
東京大学工学部助手、同環境安全研究センター教授、横浜国立大学大学院環境情報研究院教授、産業技術総合研究所化学物質リスク管理研究センター長、同安全科学研究部門長を経て、現在に至る。横浜国立大学名誉教授。
専攻は環境工学、環境リスク評価。工学博士。2003年春の褒章で紫綬褒章。2010年文化功労者顕彰。2013年瑞宝重光章。
著書に、「都市の再生と下水道」「環境リスク学」「食のリスク学」「原発事故と放射線のリスク」(2014年3月14日刊)(以上、日本評論社)など。 |
|
 |
◆出雲 充 (いずも みつる) |
 |

|
 |
<2014年> |
 |
 |
 |
日時:2014年5月20日(火)19:00~21:00
ゲストスピーカー:出雲 充氏
|
|
|
■株式会社ユーグレナ 代表取締役 |
■プロフィール |
|
東京大学農学部卒、2002 年東京三菱銀行入行。
2005 年 8 月株式会社ユーグレナを創業、同社代表取締役社長。
同年 12 月微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に世界で初めて成功。 米スタンフォード大学『アジア太平洋学生起業家会議』日本代表(2000 年)、米バブソン大学『プライ ス・バブソン』修了(2004 年)、内閣官房知的財産戦略本部『知的財産による競争力強化・国際標準化 専門調査会』委員(2010 年)等を務めた。
また、中小企業基盤整備機構 Japan Venture Awards 2012「経済産業大臣賞」受賞(2012 年)、世界経 済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader 2012 選出(2012 年)。 信念は『ミドリムシが地球 を救う』。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。 |
|
 |
◆白石 聡 (しらいし さとし) |
 |

|
 |
<2014年> |
 |
 |
 |
日時:2014年2月27日(木)19:00~21:00
ゲストスピーカー:白石 聡氏
|
|
|
■社会思想・政治学者 |
■プロフィール |
|
1977年生まれ。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学 研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、文化学園大学助教。
専攻は社会思想・政治学。
著書
『永続敗戦論――戦後日本の核心』(太田出版)、『未完 のレーニン――〈力〉の思想を読む』(講談社選書メチエ)、『「物質」の蜂起をめざして――レーニン、〈力〉の思想』(作品社)、など多数 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
◆公文 俊平(くもん しゅんぺい) |
 |

|
 |
<2012年> |
 |
 |
 |
日時:2012年7月24日(火)19:00~21:00
ゲストスピーカー:公文俊平氏
テーマ:「近代化再考」 |
|
|
■多摩大学情報社会学研究所所長
/多摩大学教授 |
■プロフィール |
|
1935年 高知県生まれ。
1957年 東京大学経済学部卒、59年 同大学院修士課程修了。
1968年 米国インディアナ大学経済学部大学院にてPh.D.取得。
東京大学教養学部教授を経て、1993-2004年 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター所長。 2004年4月より多摩大学教授・多摩大学情報社会学研究所所長就任。現在に至る。
現代は第三次産業革命と第一次情報革命が同時進行しているという観点にたって、近代社会システム、特に情報社会の研究に取り組む一方、情報社会では、営利に携わる企業と、知的影響力の獲得をめざす智業が互いに共働するという持論に則して、“智業=企業共働プログラム”の推進に力を入れている。
主な著書として、『情報文明論』(1994年、NTT出版)、『情報社会学序説』(2004年、NTT出版)、『情報社会のいま』(2011年、NTT出版)など。他に共著として、『文明としてのイエ社会』(1979年、中央公論社)、『情報社会学概論』(2011年、NTT出版)がある。
|
|
 |
|
 |
◆東 浩紀(あずま ひろき) |
 |
(写真:新津保建秀 撮影)
|
 |
<2012年> |
 |
 |
 |
日時:2012年2月2日(木)19:00~21:00
ゲストスピーカー:東浩紀氏
テーマ:「『一般意志2.0』の構造について」 |
|
|
■コンテクチュアズ 代表/早稲田大学文学学術院 教授 |
■プロフィール |
|
1971年生まれ。作家・批評家。早稲田大学文学学術院教授。
東京工業大学世界文明センター特任教授。批評の主著は『存在論的、郵便的』(1998、サントリー学芸賞)『動物化するポストモダン』(2001)『一般意志2.0』(2011)の3冊。小説の主著は『クォンタム・ファミリーズ』(2009、三島由紀夫賞)。
|
|
 |
◆冨山 和彦(とやま かずひこ) |
 |

|
 |
<2011年> |
 |
 |
 |
日時:2011年11月29日(火)19:00~21:00
ゲストスピーカー:冨山和彦氏
テーマ:「新しい現実と国家の『経営者』の挑戦」 |
|
|
■経営共創基盤代表取締役CEO |
■プロフィール |
|
ボストンコンサルティンググループ入社後、コーポレイトディレクション社設立に参画、後に代表取締役社長に就任。
産業再生機構設立時にCOOに就任。
(現職)オムロン社外取締役、ぴあ社外取締役、朝日新聞社社外監査役、財務省・財政制度審議会専門委員、文部科学省・科学技術・学術審議会委員
近著に「挫折力(PHP研究所)」、「カイシャ維新(朝日新聞出版)」がある。
|
|
 |
|
 |
|
 |
◆森本 敏(もりもと さとし) |
 |

|
 |
<2011年> |
 |
 |
 |
日時:2011年2月16日(水)19:00~21:00
ゲストスピーカー:森本敏氏
テーマ:「日本の安全保障・外交・防衛-主要課題と政策-」 |
|
|
■拓植大学教授 |
■プロフィール |
|
1941年3月15日、東京小石川生まれ。
小・中学校は兵庫県芦屋市、高校は大阪府豊中。
防衛大学校理工学部電気工学科を卒業後、航空自衛隊を経て昭和52年外務省アメリカ局安全保障課に出向。
昭和54年外務省入省、在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など一貫して安全保障の実務を担当。専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。
平成4年より野村総研主席研究員(平成13年3月退職)。
平成7年より慶応義塾大学・同大学院にて非常勤講師を兼任。
平成9年より中央大学・同大学院にて客員教授(平成14年退任)。
平成11年より政策研究大学院大学(平成15年退任)、聖心女子大学非常勤講師を兼任。
平成12年より拓殖大学国際学部教授、平成17年より拓殖大学海外事情研究所所長兼同大学院教授(現職)。
平成21年より東洋大学客員教授(平成22年退任)。
平成21年8月に初代防衛大臣補佐官を拝命(平成21年9月退官)。
研究分野・研究課題・研究活動:
日本の安全保障政策及び日米安全保障関係全般にわたる政策研究。
アジア・太平洋の安全保障問題、特にARF、CSCAPなどにおける日本の外交イニシアティブ。
欧州の安全保障、特に、NATOに関する研究。国際紛争及び紛争予防に関する調査研究。
軍備管理・軍縮問題及びエネルギー問題など安全保障に関する研究。
米国の世界戦略、安全保障政策全般に関する調査研究。
安全保障(外交・防衛・国際政治・危機管理を含む)のスペシャリストであり、大学・大学院の講義・研究所長としての業務の傍ら、テレビ・ラジオ出演を年間100〜120回、講演を年間150〜160回こなす。
また、国際会議・国内会議にも参加、原稿執筆やインタビューなど様々に活躍中。
|
|
 |
◆加藤 秀樹(かとう ひでき) |
 |
(写真:共同通信 撮影)
|
 |
<2011年> |
 |
 |
 |
日時::2010年11月25日(木)19:30~22:00
ゲストスピーカー:加藤秀樹氏
テーマ:「日本の国家統治に欠けているもの」 |
|
|
■構想日本代表/東京財団理事長/内閣府行政刷新会議議員兼事務局長 |
■プロフィール |
|
大蔵省で、証券局、主税局、国際金融局、財政金融研究所などに勤務した後、1997年4月、日本に真に必要な政策を「民」の立場から立案・提言、 そして実現するため、非営利独立のシンクタンク構想日本を設立。
省庁設置法改正をかわきりに、道路公団民営化、国、自治体の事業見直し、 教育行政改革など、縦横無尽の射程から日本の変革をめざす。 東京財団理事長、財団法人四国民家博物館理事長、2009年10月から内閣府行政刷新会議議員兼事務局長を兼務。
おもな編著書に『道路公団解体プラン』、『ひとりひとりが築く社会システム』、『浮き足立ち症候群-危機の正体21』など。
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
|